赤ちゃんに会える瞬間が待ち遠しい毎日。
産まれた後の生活を想像すると色々と買い揃えたくなりますよね。
そこで今回は、出産準備品はどんな物が必要なのか?いつから何を買ったらいいのか?
ということを、こちらのコラムでわかりやすくシンプルにまとめました。
今回の記事を読んで、焦らず確実に準備を進めていきましょう。
1.出産準備を始める前に
初めての方もそうでない方も、出産準備はドキドキワクワクしますね。
けれども情報が溢れている昨今、一体どこの情報を参考にしたら、いつから何を買えばいいのか、分かりにくくなっています。
産院からのパンフレット、ネットでの情報、自治体からのお知らせ・・・どれも書いていることが微妙に違っていますよね。
しかし出産準備に共通して言えることは、
『最低限必要な物から買い始め、徐々に増やしていく』ということです。
情報を丸のみにして、やみくもに買うではなく『私にとって本当に必要?』『同じようなモノを持っていないかな?』と、確認をしながら少しずつ買い進めていきましょう。
2.実際の出産準備はいつから?
それでは実際にいつから準備を始めたらいいのでしょうか?
ここでは夏生まれ・冬生まれ等に関わらず、妊娠期間別にご紹介します。
2-1.リサーチは早くてOK
調べることに関しては妊娠初期からやっている方も多いですよね。
筆者も妊娠中のネットサーフィンは楽しくて止まりませんでした。
事前にどんな商品なのか?自分にとっては使いやすいか?ということをリサーチしておくと、満足のできる買い物となるでしょう。
逆にあまり調べずに買ってしまうと『結局使わなかった』『使いにくくて買い直した』なんてことになってしまいます。
ネット上の店舗であれば、実際に使った方のレビューを確認したり知恵袋で検索すると、リアルな感想を知ることができます。
実際の店舗では、店員さんに質問して自分に合っているのか見極めていきましょう!また、たくさんのお店が出産準備をする方に対してクーポンを発行しています。ポイントやクーポンを上手に活用しながら、お得な買い物をしましょう!
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2-2.妊娠6~7ヶ月頃にやること
この頃になってくると、赤ちゃんの性別が分かることが多く、ママ自身もマタニティ生活に慣れてきます。個人差はありますが、つわりもなくお腹もそこまで大きくないため、一番動きやすい時期と言えるでしょう。
この頃に行う出産準備としては、
・家の中の整理(赤ちゃんのスペース作りや収納棚の設置)
・店舗やネットでの買い物(実際に手に取ってみたり、口コミを参考にすると◎考)
・大きめアイテムの調達(ベビーカーやチャイルドシートなど)
・友人に会って体験談を聞く(情報収集をしつつ息抜き♪)
など、アクティブな活動がしやすい時期と言えるでしょう。
一緒に準備をすることでパパになる意識を持ち、“ママを手伝う”という習慣が身に付けられます。
これからはたくさんのサポートが必要です。できることはどんどんお願いしましょう。
できれば家の中の整理はパパにも活躍してもらうとよいですよね。
2-3.妊娠8ヶ月~臨月にやること
お腹が大きくなり重くなってくる頃。お腹の張りが目立つと、動くのが少し大変な日もあるかもしれません。
よって、この辺りからは体力的に無理をしないよう気を付けながら動きます。
やることとしてはこんな事が挙げられます。
・ネットショッピングを利用しての買い物
・赤ちゃんの衣類やガーゼの水通し
・ママの入院セットづくり
・陣痛タクシーの手配
・退院後の生活の準備
また里帰り出産の方は、どの荷物を自宅or実家のどちらに置いておくのか?ということを整理して、荷物を分別しておきましょう。
出産は何が起こるかわからない為、間近に迫った出産に向けて時間に余裕を持って行うことが大切です。
3.出産準備に揃えておくべきアイテム
出産準備品のリストをご紹介します。
産院で用意されているケースもあり、人によっては不必要な物もあるのでご自身に当てはめてチェックしてくださいね。
3-1.入院期間に必要なもの
ママと赤ちゃんの入院中に必要な物リストです。
お気に入りのものを選んでおくと、出産後の入院生活がより楽しみになります。
ママ関連
・洗面セット
・パジャマ
・産褥ショーツ
・ナプキン
・授乳下着
・母乳パッド
・ペットボトルストロー
・退院時の服
赤ちゃん関連
・肌着
・洋服
・おくるみ
・車ならチャイルドシート
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・母乳パッド
母乳パッド プレミアムケア 102枚入 – happy-mama
*ママの胸をフワフワに包み込み大切に守ります。
・オーガニックナプキン
オーガニックコットンナプキンnight 羽なし32cm(8枚) – happy-mama
*デリケートな時期には優しい素材のもので頑張ってくれた体を労わりましょう。
3-2.退院後~しばらく使うもの
退院後、帰宅してからは赤ちゃんとの新しい生活がスタートします。
その時に必要なものとは・・・?
・ベビー用布団
・オムツ
・おしりふき
・哺乳瓶
・ミルク
・哺乳瓶の除菌グッズ
・ベビーバス
・爪切り
・ベビー用ソープ
・衣類洗剤
・肌着
・衣類
・ガーゼ
・スタイ
・授乳クッション
・抱っこ紐
完全母乳で育てる予定の方でも、ミルク関連の準備はしておきましょう。
ママの体調が悪い時や、赤ちゃんの飲む量が多い時はミルクに頼ることがあるかも。万が一のために少しだけ用意しておく事がおすすめです!
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・オムツ
パンパース おむつ テープ はじめての肌へのいちばん 新生児(70枚入) – happy-mama
*パンパースが最高級の素材で作りました
・おしりふき
パンパース 肌へのいちばん おしりふき(56枚×6個) – happy-mama
*肌に優しく汚れを絡めとるやわらかシート
・間接照明
*夜間授乳に活躍する優しい光
・ふかふか ベビーバスK ベージュ
*折り畳めばコンパクトになる&おしゃれなくすみベージュがかわいい◎
・ハンガーピンチ
PHクロスハンガー ピンチ12個付 – happy-mama
*赤ちゃんの小さいガーゼやスタイを干すのに大活躍!
4.意外と代用できてしまうもの
出産準備品を揃えると費用がかさみますが、実はこんなものでも代用できるのです。
上手に活用すればかなり節約できるかもしれません。
あまり物を増やしたくない方や、買うなら日常生活で使える物がいい!
という方はぜひ参考にしてみてください。
・授乳クッション → 枕や普通のクッション
・おくるみ → バスタオル
・赤ちゃん用の掛け布団 → 小さいうちはバスタオルやハンドタオルでOK
・授乳服 → 前開きの服
・おむつ用ゴミ箱 → 消臭袋に入れて捨てる
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・スマイルヘルパーさん おむつの消臭袋1袋
スマイルヘルパーさん おむつの消臭袋1袋(15枚入) – happy-mama
*ニオイ対策に効果抜群!これに入れて捨てれば普通のゴミ箱でも匂いません
5.出産2人目以降の準備のコツ
経産婦の方やすでにお子さんがいる方の出産準備では、用意する物がぐっと減ってきます。
上の子と性別・出産時期が一緒だと『まだ何も買っていない!』なんていうママもいました。
今一度、持っている物を確認し、使える物と買い足す物を確認しましょう。
また、長らく使っていないベビーバスやベビーカーなどは、綺麗にして整えておくとすぐに使えていざ使うという時にスムーズです。
また、第2子や第3子など2人目以降だからこそ買うべきアイテムもあります。
ベビーベッド、ハイローチェアー、バスチェア、バウンサー等は、2人目以降の育児にもうってつけのアイテム!
ママ1人で2人の子どもをお世話する時、赤ちゃんをずっと抱っこしているわけにはいかないですね。こういったアイテムを活用して“赤ちゃんの待機場所”を確保すれば、ママの手があき、家事をしたり上の子と遊ぶ時間を作ることができます。
6.まとめ
出産準備に対しての不安が消えると、安心して出産に集中することができます。
妊娠中は買い揃えるものがたくさんありますが、自分の状況に照らし合わせながら落ち着いて準備を進めていきましょう。そして、もしうっかり買い忘れがあったとしても大丈夫。家族に頼んだり、ネット通販で買うなどして慌てずに買い足していってください。
かわいい我が子に会える日までの準備期間を、楽しんで過ごせるといいですね。